低炭水化物ダイエット(ローカーボダイエット)の注意点・危険性についてです。糖尿病の予防にも知っておきたい事です。
美容の為にという理由からだけでなく、糖尿病の予防、生活習慣病の予防にと、「低炭水化物ダイエット」(ローカーボダイエット)がブームになったことがあります。
体調を壊してしまって入院することもあるなど、このダイエットは、多くの専門家によって、「危険なダイエット」として安易にはやらないように注意喚起されています。
特に、脳の「飢餓スイッチ」をONにしてしまって、体がひたすら脂肪の蓄積にはしり、体脂肪率を高めてしまう危険性が指摘されているんです。(「隠れ肥満」)
ダイエットしようとしたのに、逆の結果になってしまうんですね。
脳の唯一のエネルギー源とも言える糖質が恒常的に欠乏する状態が長期間続くと、脳が「飢餓」状態にあると判断して、「飢餓」に備えて、なるべく蓄積脂肪を使わないで、代わりに内臓器官の組織を分解してまでもエネルギーに変えようという「緊急体制」に体をシフトさせるように命令を出すんだそうです。
そもそも、低炭水化物ダイエットは、狩猟民族で食事が肉食に偏っているアメリカ人向けのダイエットなんだそうで、炭水化物を食事の中心に置いてきた農耕民族の日本人にはマッチしているとは言えないダイエット方法なんだとか。。。
ダイエットが必要な時には、素人の知識で安易にやらないで、医療機関などの専門家の指導のもとで正しくしないと、まったく逆の結果になってしまいこともあるんですね。。。
→■「隠れ肥満」の症状
→■糖尿病の予防に知っておきたい「食事の黄金比率」


